医療訴訟

近年ニュースやテレビドラマでも問題とされた医療訴訟。
例えば受けた手術後に病状が急変して後遺障害が残ってしまったり、最悪の場合には死亡したケース。
そしてその原因が明らかに手術中のミスである場合に起こす訴訟が医療訴訟なのです。

一般的な訴訟と違い、医療訴訟は難しいと言われています。
難しい理由には幾つかあります。
1つは、限られた人により密室で行われていることです。
特に相手は医療のプロです。
弁護士であろうと医療については知識がほとんどないわけです。
いくら弁がたっても、医療の知識を並べられ、問題なかったと言われると太刀打ちが難しくなります。
2つめに、立証できる弁護士が少ない。
医学の知識を持ちなおかつ弁護士でない勝訴まで勝ち取ることはなかなか難しのです。
3つめは、病院側の古い体質により隠ぺいがなされるケースが多いことです。
限られた範囲なので隠ぺいも容易にできてしまうのです。
4つめは、被害者による供述ができないことです。
被害者は後遺障害や亡くなるケースが多いため、訴訟を起こすのは家族、親族。
ただでさえ密室で行われたことに対して、第三者が介入していくのは非常に厳しいものがあります。

こういった点から医療訴訟での勝訴は厳しく、病院側がお金を出すことで和解などの方法がなされるのが現実です。

難しいとはいえ敏腕な弁護士もいますから諦めるのは時期尚早です。
急変や患っている部位とは明らかに別のところの症状、医師の説明不足、突然病院を変えられたなど、疑わしいことがあれば必ず弁護士に相談しましょう。


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